Tactics

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Takydromus amurensis
Amur grass lizard
あむーる愛蛇(アムールカナヘビ)

Photograph by Baikada (ばいかだ)
*CANON EOS KISS DX*

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トカゲの仲間を捕まえずに撮影するにはいつも「駆け引き」が重要です。
特にそのトカゲが希少な種類であればあるほどですね。
As for photographing it without catching the kind of the lizard, “Tactics” are important.
As much as the lizard is in particular a rare kind.

アムールカナヘビ(Takydromus amurensis)は世界的にみると
それほど珍しい種類ではないのかもしれないですが、
日本では長崎県の対馬にだけ住んでいます。
ニホンカナヘビより森を好む傾向があるのか、見かける回数は多くありません。
The Amur grass lizard (Takydromus amurensis) may not be a rare kind worldwide. However, they live in only Tsushima island of Nagasaki prefecture in Japan. There is not many number of times that we see them whether you tend to prefer forests to a Japanese grass lizard (Takydromus tachydromoides).

自分が撮影で対馬に滞在できるのは数日。
その間に観察できるアムールカナヘビも10個体程度。
これをなんとか満足のいく写真に撮りたいとなると、
トカゲと私との「安全距離」をめぐっての駆け引きが行われるのです。
It is a few days that I can stay to take photograph in Tsushima. The Amur grass lizard which I can observe in the meantime is around 10. I must have tactics at lizards over “the safe distance”, if I want to take it to the photograph which I can be satisfied with.

逃げるときは一瞬です。
彼らの機嫌を損ねると、距離が5mあろうとなんだろうと、
すぐ隙間に逃げ込んでしまいます。
It is a moment that they run away. Even if there is distance with me 5m when I offend them, they escape into the gap.

この写真は10mの距離でこのアムールカナヘビを発見し、
15分かけて1mまで近寄って撮った写真です。
焦ったり、急に動いたりしないで、ゆっくり低い姿勢で近寄り、徐々に距離を詰めます。
何も知らない人がこの光景を見たら、きっと私は変人にしか見えないでしょう。
As for this photograph, I discover him at distance of 10m, and spent 15 minutes, approached up to 1m, and taken. I am neither in a hurry, do not move suddenly, approach slowly by low posture, and approach him gradually. If a person understanding nothing watches this scene, the person will surely think me to be an eccentric.

この時の駆け引きは私の勝ちでしたね(^^)
As for the tactics of this time, I won. 🙂

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6 Responses to “Tactics”

  1. 良い個体に当ると結構寄らしてくれるのですが、その辺も駆け引きと言ったとこですかね。

  2. baikada より:

    おいかわ飯店さん
    そうですね、個々の性格もありますね。
    ボケッとした個体に行き当たるのは運と駆け引きですかね!
    昆虫も爬虫類も時間帯によって、どうしても日光を浴びていたい時間があるみたいです。
    そのあたりを今、感覚で探してみています。

  3. クワ より:

    いいポーズです。普通のカナヘビとの差がわかりませんけれど。。

    >どうしても日光を浴びていたい時間
    トカゲの気持ちを読むんですね。

  4. baikada より:

    クワさん
    そうなんですよ。同じところに生息していたら識別は非常に難しそうです。
    何となく唇がセクシーなんです(^^;

    私も低体温人間なので、トカゲのきもちは読みやすい利点がありますね。。

  5. Godspeed より:

    長崎は観光で何度か行った事があります。
    対馬にも行きました。 だけど、トカゲに出くわす機会がなかったのが悔やまれる。
    アムールカナヘビというのがいることさえ知りませんでした。
    ニホンカナヘビ含め、カナヘビ類はかわいいですよね。日光浴好きだし、寝ているところは
    愛くるしいです。 時間帯によって逃げるスピード違いますよね。
    午前中はまだ注意力散漫。まあ、わたしも。
    Baikadaさんも同じ? 苦笑

  6. baikada より:

    Godspeedさん
    対馬に行かれたことがあるんですね。
    対馬は、さがさないとトカゲは見にくい島だという印象でした。

    午後のトカゲには全く勝てません(笑)
    私は午前中は、散漫というより夢遊病のレベルです(^^;