千歳水族館(千歳サケのふるさと館)に、写真展の展示終了後のもろもろを受け取りに行った来た。ちょうど、インディアン水車が稼働中で、収穫時の作業をみることができた。
サケの通過できる川の通路を細めて水車で捕獲し、一時的なイケスに入れておく。この作業はちょうどそのイケスから運び出すところ。
ここから、人工授精とかの個体を確保するみたい。
この水車は、純日本語では捕魚車というみたいだけど、「インディアン水車」のほうが言葉としては馴染みがある。この水車は、アメリカから導入されたので、インディアン水車と言われてきているのだけど
「インディアン」はコロンブスの勘違い(アメリカ大陸をインドだと思った)から、先住民ネイティブ・アメリカンをインディアンと呼んだもので、最近はややこしいからネイティブ・アメリカンと言われるようになってきている
じゃあ、「ネイティブ・アメリカン水車」か?
この水車はネイティブ・アメリカンの住む地区のあるコロンビア川のものから日本に導入されたが、ネイティブ・アメリカンが営んでいたものではなく北欧移住者が始めたようだ
…。
いろいろややこしいことになっております…。
まあ、細かいことは千歳水族館のサイトで・・・。
言葉や意味の誤解を避けたい人は、「捕魚車」で行くと良いみたいですな。
写真は撮れなかったけど、ちょうどサケが水車で捕獲される瞬間も見れました。
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