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道央

5月4日の北海道爬虫両棲類研究会のエゾサンショウウオ・エゾアカガエル観察会の直前下見のため、4ヶ所を回ってみました。何が旬か、当日の交通事情・天気など、ぎりぎりまで今年は判断できなかったので、良い下見になりました。

その① 札幌市南区石山 メッシュ644132
定期調査地での調査。褐色の藻が一面張ってて、水面の温度はちょっと高くなっている。今年はエゾサンショウウオも産卵に来ていないようだ(2日後に実は見えないところに産んであったことがわかった)。エゾサンショウウオの越冬幼生は一番大きい個体で6.4cm。

6~7月の上陸直前までに7cm超えるかな?

その② 札幌市南区簾舞 メッシュ644132
おそらくエゾアカガエル、エゾサンショウウオともに産卵終了。卵塊と卵嚢がありました。

エゾアカガエルの卵塊。ちょっと水から出てる。一部浸かってれば水はある程度卵塊全体に供給されるけど、今晩雨降りそうだし、このままでも大丈夫だね。

エゾサンショウウオの卵嚢も隠すように産んであった。数はわりとたくさんあったけど、中の胚が白いのも割と多くて、受精しなかったのか死卵なのか、あんまりよろしくない感じのものも多い。

観察的には、今ひとつかも…。ということで候補から除外。

これはユキザサ(アズキナ)かな。そうなら食べれる山菜だけど、たくさんは生えていないのと同定に自信がないのでスルーだ。

ネコノメソウ。わりと日陰のジメッとしたところに生えてるのを見る。名前の由来は果実らしいので、覚えてたらまた見てみよう。

ミズバショウ。エゾアカガエル産卵地そばでこれもよく見るなー。

その③ 札幌市南区小金湯 メッシュ644131
道が途切れてアクセスが悪くなってしまった。とりあえず様子は見て来れるけど、観察会候補からは除外。

倒木ドーン×3。

日当たりが良い場所なので、なんともう、エゾアカガエルの卵塊は孵化して幼生になっていた。

アクセスも悪くなって人が入らなくなったからか、

小さな水たまりにもエゾアカガエルの卵塊あるし、

コゴミ(クサソテツ)らしきものも、わりと目についた。普段は採られて目につかないんだと思う。が、まとまって採れなさそうなので(同定も自信ないし)、ユキザサ同様スルー。

倒木ドーンでわかるように、先日強風が吹いた。そのせいか、エゾサンショウウオの卵嚢が産み付けられた倒木片が水中で回転したらしく、

サンショウウオの卵嚢もバーコード状態。戻そうにも倒木まで手が届かないし。これはこれで観察会で見たら面白そうだけどなー。アクセス悪いからなー。

その④ 札幌市南区定山渓 メッシュ644130
奥深い山だけど、とりあえず道の雪は無くなっているから有力候補に。

わりと近いとこにサンショウウオの卵嚢もあるし、

エゾアカガエルの卵塊もあった。

それなりの卵嚢塊もあったけど、規模は年々縮小してるなー。画面全体に黒いツブツブ写っているけど、全部ボウフラ。この池だけ大発生。新鮮な水が入ってなさそうなんだ。(湧き水とか)

カタクリもボチボチ生えてました。良い花だ。

混獲で食中毒する典型。左上がニリンソウ右下左下がトリカブト。ニリンソウ採りで、トリカブトを混ぜて採っちゃうとやばい。

最終地点はまだ産卵していませんでした。

まだ雪ドッチャリですよ。

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