17

   
道央

I found a cast-off skin of snake that is queuing up scale by 17 rows. In Hokkaido, 17 rows snake is only Oriental odd-tooth snake. But that cast-off skin is the latter half of the body. This is not Oriental odd-tooth snake.

サッポロマイマイ
Snail sp.

Zさん案内で、恵庭や北広島をフィールドした。私は北海道でフィールドを続けているが、正直道央では土地勘がない。札幌南部を少しずつ広げているが、今回恵庭や北広島エリアを案内して頂く機会に恵まれ、2日に渡ってフィールドしてきた。(Zさん、ありがとうございました)

最近は良く岩場を歩き回るのだが、岩場陰にはこうしたマイマイがよく見られる。普段はこういうところに隠れているんだね。

ニホンカナヘビ
Japanese Grass Lizard

今回は曇っていて日差しが無かったのだが、その状況でもニホンカナヘビやニホントカゲを多数見ることができた。北海道のシロマダラがこれらを食べているとすれば、このあたりは餌資源的に恵まれた環境と言えるでしょう。

スジコガネ
Beetle sp.

コガネムシ系がいろいろいるのだが、時々ど忘れした種類や全くわからない種類がいる。コンパクトデジカメを持つようになってから、こうしたものも検索用に撮影する癖がついてきた。写真の数は増えてしまうけど、間違って覚えたり個体の衰弱など考えずにゆっくり調べられるのはとてもいい。

ジムグリ
Japanese forest ratsnake

16℃だろうが、日差しが無かろうが、あまりお構いなしに出てきてくれるのはやっぱりジムグリだ。ジムグリはむしろ高温や強い日差しは好まないような印象がある。春~初夏と秋にはちょこちょこ見かける。対してアオダイショウは比較的高温を好む気がする。幼蛇は、これからの季節もよく見かけるのだが、成蛇はやや目にする機会が秋には少なくなる気がする(北海道では)。シマヘビは温度にかかわらず、日なた大好き。

今回も曇りの12~21℃という条件ではジムグリ生1、死1。シマヘビ生1、アオダイショウとシマヘビの抜け殻多数。という結果だった。

体鱗17列の抜け殻
Casting-off skin of snake that is queuing up scale by 17 rows

そんな中で部分的な抜け殻だけど、このちぎれた体鱗を数えると多くの部分で17列だった。17列と言えばシロマダラなのだが、どう考えても大きい。太い。
しかもほぼすべての鱗にキールが見られる。シロマダラとは考えにくく、シマヘビ(体鱗19)の奇形かなと思っていたが、ヘビの研究をしている方に アオダイショウの可能性も指摘されました。アオダイショウの体の後半部では体鱗17の部分が結構あるという。

千切れた部分を胴の中央と考えればシマヘビが妥当だったが、まだまだ後半部分だと考えればかなり大型のアオダイショウなら説明がつくし、一番自然かもしれない。結局種同定は不可。

とにかく、自分の中ではシロマダラの可能性はほぼゼロに落ち着いた。

トノサマガエル
Black-spotted Pond Frog

恵庭市の区域でも、徐々にトノサマガエルは広がりつつある。現在はまだものすごい広域ではないが、4市町村にわたる分布。この場所では、田んぼの水をすでに抜いて、収穫に備えていたが、水がないにもかかわらず、中型の今年上陸したようなトノサマガエルがわんさかいた。

トノサマガエルは北海道にはもともと分布していませんでした。

そのため、アマガエルなどの競合種を駆逐する可能性、餌となる昆虫への影響、カエルの伝染病の媒介者となる可能性など様々な心配すべき点があります。彼らは悪者ではないのですが、いろいろな問題が起こる可能性があるということをいろんな人に知っておいてもらいたいものです。

そして、反省すべき点は、意図的であったとしても、非意図的であったとしても人間活動がこうした外来動物を作り出してしまっているということだと思います。

カブトムシ
Japanese rhinoceros beetle

このカブトムシも然り。

引用文献としては何の本か忘れてしまったのですが、カブトムシについては、一部混乱があるので少しメモしておきます。北海道にはもともと種としての「カブトムシ」はいませんでした。それにもかかわらず、北海道の文化史等を覗き込むと北海道にはカブトムシがいるという記述が散見されるようです。しかし、これは昔の北海道の人がクワガタのことをカブトムシと呼んでいたためだとのこと。確かに武将のかぶる兜をイメージするとクワガタ型のものも簡単に想像できます。

だから、クワガタがカブトムシと呼ばれていたのであって、種であるカブトムシが昔から北海道にいたわけではない。という説があるようです。

分布状況など考えると、あながち間違っているとは思えない気がします。

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